令和8年10月16日付神靜民報に掲載された「私の約束」を紹介します。

私の約束
4年間、町民の幸せを第一に「ひとだすけ」と「まちづくり」を結び、全方位的に施策を展開してきました。3期11年、議員として町政に携わり、70項目掲げた公約は、おかげさまで7、8割達成および着手。すべての小中学校体育館空調整備、大型スーパー誘致もそのひとつでした。
今年度からの第七次中井町総合計画は、ウェルビーイング指標で幸福度を見える化し、施策体系から評価まで一貫した全国でも稀有な計画です。また、非常勤も含むすべての職員との対話し、職員人材育成基本方針を19年ぶりに改定。公務の質を高め、温かく明るい町役場も整えています。こうした実績を土台に、60前後の公約により、さらなる展開につなぎます。
最大の課題である人口減少に関しては、この4年間で転入者数が転出者を上回る傾向ですが、手厚い子育て支援等があるにもかかわらず、住む場所が見つからない状況があり、市街化未利用地の活用や空き家のマッチング体制の強化を急ぎます。
免許返納が多くなる中、オンデマンドバスのニーズも高まっています。その拡充に、エリア型、帰宅支援型のライドシェアを組み合わせます。
竹害や有害鳥獣、危険木等の対策を、農業振興や災害激甚化への備えも含め、一体的に取り組みます。インター周辺土地改良事業への法人農業誘致も継続します。
「応える町政」を掲げ、直接対話の機会を増やし、ご要望には迅速・正確・親身にお応えすることを全庁的に取り組みました。
しかし、生涯学習施設建設に取り組む中で、事業の経緯や計画の真意まで相互共有することができなかったことを深く自省自戒しています。
平成18年からの懸案だった生涯学習施設を、交通対策を含む役場拠点整備と共に進めましたが、四半世紀ぶりの大型公共建築に対する規模や財政、また老朽化する学校等へのご懸念が寄せられました。禍根を残すことはできないと、一度立ち止まる決断をしました。現在、検討委員会でゼロベースの検討をしており、その答申を元に今後のあり方を、町民合意の中で決めていきます。
少子化が進む中、喫緊の課題である学校のあり方の検討を前倒ししています。学校施設の最適化と連動し、公共施設再編に取り組みます。
中井ならではの豊かな暮らしと人と人とのつながりに、小さな自治体だからこそできる町内合意のあり方が加わることで、中井町はさらに持続可能な自治体になる。そう信じ、歩みを続けます。